「脂肪を燃やす!」という言葉、よく聞きますよね。
でも実際、脂肪ってどうやって燃えるのか知っていますか?
なんとなく「汗をかけば脂肪が減る」と思われがちですが、
実はそれ、ちょっと違うんです。
■脂肪は“分解されて”から“燃える”
体に溜まった脂肪は、まず「脂肪酸」と「グリセロール」という形に分解されます。
これを「リパーゼ」という酵素が行います。
この分解をスタートさせるには、「脂肪を使うぞ!」というスイッチが必要。
そのスイッチが入るのが、運動や空腹時、交感神経が活性化しているときです。
■分解された脂肪は「酸素」で燃える
分解された脂肪酸は、血液によって筋肉へ運ばれ、そこで酸素と結びついてエネルギーに変換されます。
この時、水と二酸化炭素として、“体外へ排出”されるんです。
つまり、脂肪は「汗」ではなく、「呼吸」で出ていきます!
■燃やすには“条件”がある
脂肪燃焼が起こるには、以下の3つがそろうことが大切です。
1.脂肪が分解されていること(血糖値が下がってる、交感神経が優位)
2.酸素が十分あること(呼吸が深くできている)
3.燃やす場所(筋肉)があること(筋肉が少ないと脂肪を使いきれない)
■まとめ
脂肪は、ただ動くだけでは燃えません。
「分解→運搬→酸素と結合→排出」
この一連の流れがスムーズに働いて、はじめて脂肪はエネルギーになります。
だからこそ大切なのは、運動+呼吸+筋肉+体調管理のバランス。
焦らず、でも確実に「燃える体」を目指していきましょう。
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